都議選で惨敗し支持率の下がった内閣の対応がまだ上から目線なこと
政府自民党は都議選で惨敗しました。そして内閣支持率も30%そこそこと最悪の状態まで落ち込んでいました。
これには森友問題、加計問題、閣僚の不適切発言などの原因が取りざたされています。更に首相が放った『こんな人達』発言がとどめを刺したとまで言われています。
このままではヤバいと思った自民党は野党の要求する閉会中審議に応じ証人喚問にも応じました。しかしここでも首相を外しました。外遊中という理由からです。
日にちをずらせば出席かのうながらあえて不在中に行いました。そして平行線のままこのままうやむやにして逃げ切ろうという事に見えました。更に首相が帰って来てもこの件に関しての発言もありません。
自民党内部からも全て首相がまいた種だから首相自らアクションを起こさない限り国民は納得しないと言う声も聞こえます。選挙ではどうせ負けないだろうとタカをくくっているように見えます。
私は第一次安倍内閣を思い出しました。首相はストレスによる病気を理由に突如辞任しました。あの時の状況と似ています。
また投げ出すのでしょうか。私も自分がまいた種だと思います。あのトランプ大統領ですら、彼の主張に対し猛反発を各方面から食らっています。それでも大統領は前面に出てきて言いたいことを言っています。
一方わが首相は国会で小馬鹿にしたような答弁をしたり、ヤジを飛ばしたり、さらに閣僚の不適切発言でも強気一辺倒で問題ないで押し通しました。
しかし、都議選の惨敗と支持率の低下で一気に表だって物言わなくなりました。逃げているように思います。
自分の政策の景気問題や、消費税アップ、憲法改正までも言わなくなりました。私には一度あることは二度あるという心境と、首相を信じた国民がどう思っているのかが気になりました。
一国の長である以上、正々堂々と出てきて疑惑に対し言葉を発する必要があると思います。
本州の梅雨が全て九州で降ったようですね
最近のトップニュースは九州の大雨災害ですね。
桁違いの雨が降り続けて人的被害も多く出ています。
私は北海道ですからあの様な雨が降ることは、無いので良く分かりませんが、日が経つにつれて被害の状況が分かって来ています。
物凄い水が一気に流れた後が良く分かります。
今日は、総理大臣が現地に入りましたが、それで元に戻るようなことではありませんが、今日激甚災害に指定されたようです。
住民が元通りの生活に戻れるのはいつになるのでしょう。
多くのボランティアが、現地に入っていますが、また人海戦術なのですね、地元では、あの多くの流れって来た木を片付ける為の重機も足りないと言われています。
重機は、全国から集めてくるのでしょうけれども、今の状態では、先が見えませんね。
東日本大震災の津波と今回の山津波は、破壊力では変わりませんね。
一刻も早い復興を願うしかありませんが、少しでも義援金を出したいと思っています。
そして、最近地震が多いですね。
先日は、鹿児島では今まで最高の震度の地震が起きましたね。
全国で、今年になってから増えているとのことです。
東海地震や、首都地震が現実に成らないことを祈っています、日本列島は毎年何処かで、大きな災害が起きています。
まるで災害列島の様です。
私達のできることは、自分の命を守るための準備をしておくことしかできません。
自然の力には敵わないのです。
そんなところに住んでいるのですから、準備だけはしっかりとしておきましょう。私達には祈ることしかありません。